SAITO Group

作曲家が曲を書くように,絵描きが絵を描くように,分子で自己を表現したい.
創り出す分子の全てが自己表現である.(斎藤雅一)


他専攻・他大学からの進学者,
博士研究員(有機合成とナノサイエンス)募集中
「常識破りの発見をこの手で」を目指す,チャレンジ精神溢れる方の応募をお待ちしています.
Dr. Katharina H. Muensterが一年間の研究生活を終え、ドイツに帰国しました.新天地でのご活躍を祈っています.
和田一樹君が埼玉大学学生表彰を受けました.おめでとうございます.
Dr. Katharina H. Muensterが第28回ケイ素化学協会シンポジウムで発表し,ポスター賞を受賞しました.おめでとうございます.
田中泰地君が第34回基礎有機化学討論会で発表しました.
非結合原子間上に広がるσ非局在軌道が電気伝導パスとなり得ることを初めて示した研究成果(DOI: 10.1021/jacs.4c06732) が日刊工業新聞で紹介されました.その記事を電子版で見ることができます.
Ms. Nadeschda Geibelがドイツに帰国しました.今後のご活躍を祈ると共に,この滞在が新しい共同研究に繋がることを期待しています.
ドイツ・オルデンブルグのThomas Mueller教授の研究グループから、Ms. Nadeschda Geibelが特別研究学生として研究室に加わりました.
非結合原子間上に広がるσ非局在軌道が電気伝導パスとなり得ることを初めて示した論文(DOI: 10.1021/jacs.4c06732) がThe Journal of the American Chemical Societyに掲載されました.東京工業大学の藤井慎太郎先生らとの共同研究の成果です.埼玉大学からプレスリリースされました.東京工業大学からもプレスリリースされました.
ドイツのDr. Alexander Hinzにお越しいただき,講演をしていただきました.
第20回ケイ素化学国際シンポジウムにおいて,斎藤教授が招待講演を,和田君がポスター発表をしました.和田君がポスター賞を受賞しました.おめでとうございます.
研究室の大学院生と斎藤教授が典型元素化学に関する国際シンポジウム(ISMEC-2024)に参加し,田中君と和田君がポスター発表をしました.
ルーマニアから、かつて当研究室で博士研究員として活躍されたDr. Lucian C. PopおよびDr. Adrian-Alexandru Somesanにお越しいただき,ERASMUS+ Symposium by Guests from Babes-Bolyai University (Romania)を開催しました.
2名の新4年生が加わりました.
田中泰地君が埼玉大学学生表彰を受けました.おめでとうございます.
フランスのProf. Gwenael Rapenneにお越しいただき,講演をしていただきました.
高度にヨウ素化されたビフェニルの合成に関する論文(DOI: 10.1093/chemle/upae032) がChemitry Lettersに受理されました.
二つのカルコゲン原子を含む典型元素三員環化合物に関するmini-review(DOI: 10.1002/ejic.202300679) がEuropean Journal of Inorganic Chemistryに受理されました.斎藤教授が学生時代にお世話になった岡崎先生と時任先生との共著論文です.また,雑誌の 表紙になりました.
ヘキサヨードベンゼンの芳香族求核置換反応を利用したσ非局在電子系の創製に関する論文(DOI: 10.1093/chemle/upad040) がChemitry Lettersに受理されました.
石井昭彦教授と共に斎藤教授が実行委員長を務めた第50回有機典型元素化学討論会が終了しました.参加してくださった皆さまおよびお手伝いしてくださった皆さまに対し,心から深く感謝いたします.
瀬古沙耶君、田中泰地君と和田一樹君が第50回有機典型元素化学討論会で発表しました.田中君がChem. Lett.賞(ポスター賞)を受賞しました.おめでとうございます.
Technical University of Braunschweigで学位を取得されたDr. Katharina H. Muensterが日本学術振興会の外国人特別研究員として研究室に加わりました.
斎藤教授と田中泰地君が第33回基礎有機化学討論会で発表しました.田中君がポスター賞を受賞しました.おめでとうございます.
斎藤教授が第17回ゲルマニウム,スズおよび鉛の配位および有機金属化学に関する国際会議で基調講演をしました.
新しい非局在電子系である(σ+π)混合非局在電子系に関する論文 (DOI: 10.1246/cl.230279) がChemitry Lettersに受理されました.
Mr. Julien Delaunayがフランスに帰国しました.今後のご活躍を祈っております.
斎藤教授が化学結合に関する国際会議で招待講演をしました.
古川俊輔助教が古川研究室を興されました.2名の新4年生が加わりました.
カナダのProf. Eric Rivardにお越しいただき,講演をしていただきました.
台湾からProf. Ching-Wen ChiuProf. Hsueh-Ju Liuにお越しいただき,Taiwan-Saitama Friendship Symposiumを開催しました.
フランスのUniversity of Paul SabatierからMr. Julien Delaunayが留学生として加わりました.
古川助教が代表を務めるARchemisT化学コミュニケーション賞2022を受賞しました.
ベンゼン環周縁部に配置された重原子によって構成されるσ非局在電子系に関する論文 (DOI: 10.1246/cl.220489) がChemitry Lettersに受理されました.
斎藤教授が第11回シンガポール化学国際会議で招待講演をしました.
Rory Waterman先生(The University of Vermont)がお越しくださり、講演をしていただきました.
斎藤教授がMain Group Chemistry (IOS Press)のwebinarで招待講演をしました.
斎藤教授が第8回アジアケイ素シンポジウムで招待講演をしました.
斎藤教授が学習院大学理学部化学科で講演をしました.
斎藤教授が第8回配位化学に関するアジア会議で招待講演をしました.
斎藤教授が第16回無機環状化合物に関する国際学会で招待講演をしました.
斎藤教授が第29回有機金属化学に関する国際学会で招待講演をしました.
斎藤教授が第25回IUPAC物理有機化学に関する国際学会で招待講演をしました.
斎藤教授が第54回有機金属若手の会で依頼講演をしました.
斎藤教授が長瀬科学技術振興財団より2022年度長瀬研究振興賞を受賞しました.
斎藤教授をグループ長として古川助教らが参画する「重原子利用研究グループ」が埼玉大学研究機構戦略研究センターのインキュベーション研究グループに選定されました.
可視光照射で水素を発生させるヒドロゲナーゼを模倣した鉄錯体に関する論文がAngew. Chem., Int. Ed.誌に掲載されました.ドイツ・イエナ大学Weigand先生との共同研究の成果です.
斎藤教授がPacifichem 2021のシンポジウム"New Horizon of Main Group and Transition-metal Aromatics"で招待講演をしました.
斎藤教授がInternational Conference "Students for Students"で基調講演をしました.
分子の表と裏を利用した有機強誘電体に関する研究の解説記事がacademist Journalに掲載されました.
分子の表と裏を利用した有機強誘電体に関する研究の記事がC&ENに掲載されました.
分子の表と裏を利用した有機強誘電体に関する研究の記事が日刊工業新聞 (電子版)に掲載されました.
分子の表と裏を利用した有機強誘電体に関する研究の裏話をBehind the Paper (nature research)から公開しました.
分子の表と裏を利用した有機強誘電体に関する研究の記事が日本経済新聞 (電子版)に掲載されました.
分子の表と裏を利用した有機強誘電体に関する論文がNature Commun.誌に掲載されました.東北大学および山口大学の先生方との共同研究の成果でもあります.埼玉大学からおよび東北大学からプレスリリースされました.
遷移金属の配位によって逆供与が阻害された配位子に関する論文がOrganometallics誌に掲載されることに決まりました.Supplementary Cover Pictureにも選定されました.東京都立大学およびチェコ・パルドビツェ大学の先生方との共同研究の成果でもあります.
日頃の研究活動が認められ,当研究室の髙田侑希君が埼玉大学学生表彰を受けました.
複数のリン原子を含む化合物におけるリン上の立体選択的な熱異性化の発見とこれを活かした立体選択的合成に関する論文がChem. Lett.誌に掲載されることに決まりました.
古川俊輔助教と髙田侑希君が第9回ハロゲン化学に関する国際学会(Halchem IX)に参加し,発表をしました.髙田侑希君がポスター賞(第3位)を受賞しました.
斎藤教授が議長となり第16回ゲルマニウム、スズおよび鉛の配位 化学および有機金属化学に関する国際会議(ICCOC-GTL-16)が埼玉大学において開かれました.参加してくださった多くの皆様方に深く感謝いたします.
当研究室独自のプルンボール配位子を用いた触媒反応に関する論文がOrganometallics誌に掲載されました.首都大学東京,東京工業大学および名古屋大学の先生方との共同研究の成果であり,当研究室において初めての触媒反応に関する論文でもあります.
Mistletoe Summer Programインターン生としてAntony O. Halim (Minerva School at KGI)が加わりました.
当研究室の大和田凌太君が第二回埼玉大学梶田隆章賞を受賞しました.卒業式において本賞を授与された様子がテレ玉より配信されました.新天地でのさらなる活躍を祈っております.
日頃の研究活動が認められ,当研究室の甲山雅也君,岩渕陽花君,髙田侑希君および渡辺愛理君が埼玉大学学生表彰を受けました.
当研究室のCommunications Chemistryに掲載された二重芳香族性に関する論文Editors' picksに選ばれました.
第45回有機典型元素化学討論会において,渡辺愛理君が優秀ポスター賞(併せてChemistry Letters賞)を、髙田侑希君が優秀ポスター賞をそれぞれ受賞しました.
南米・コロンビアにロスアンデス大学日本センターが開所するにあたり、研究室一同で協力した日本センターのプロモーションビデオが在コロンビア日本大使館のFacebookから配信されました.
斎藤教授がAromaticity 2018で招待講演をしました.
従来のCp配位子では合成不可能なアニオン性フェロセンの合成・単離に関する論文がChemistry Lettersに受理されました.イスラエルとの国際共同研究の成果です.
斎藤教授がポーランドにおいて、XVII International Symposium On Selected Problems of Chemistry of Acyclic and Cyclic Heteroorganic CompoundsとXXI International Symposium "Advances in the Chemistry of Heteroorganic Compounds"で基調講演をしました.
古川助教に関する記事がケムステのスポットライトリサーチに掲載されました.
甲山雅也君が第8回CSJ化学フェスタ2018においてポスター賞を受賞しました.
岩渕陽花君が第22回ケイ素化学協会シンポジウムにおいてポスター賞を受賞しました.
σ+π二重芳香族化合物に関する論文がChemistryViewsで紹介されました.
σ+π二重芳香族化合物に関する論文がC&ENおよびChemistry Worldで紹介されました.
σ+π二重芳香族化合物に関する論文がCommunications Chemistry誌に掲載されました.また, Nature Research Chemistry CommunityにおけるBehind the Paperに記事が掲載されました.埼玉大学からプレスリリースしました.
斎藤教授が9th European Silicon Daysで招待講演をしました.またその前後に, ミュンヘン工科大学(ドイツ)とストラスブール大学(フランス)で講演をしました.
岩渕陽花君と髙田侑希君が第29回基礎有機化学討論会でポスター発表をしました.
古川助教がCURO-Pi IIIで発表をしました.
斎藤教授を紹介する記事が日刊工業新聞に掲載されました.
異核トリプルデッカー型錯体に関する研究成果が日刊工業新聞で紹介されました.
異核トリプルデッカー型錯体に関する論文がDalton Trans.に掲載され,Back Coverに選定されました.埼玉大学からプレスリリースしました.
化学結合に関する国際学会(ICCB2018)において,斎藤教授が招待講演をしました.
第15回無機環状化合物に関する国際学会(IRIS15)において,斎藤教授が招待講演を,小林真也君と壬生颯史君がポスター発表をしました.
Mistletoe Summer Programインターン生としてLogan Quang Dang (Minerva School at KGI)が加わりました.
須田祐貴君が日本学術振興会特別研究員(DC2)に採択されました.
新4年生(3名)が加わりました.
斎藤教授がAcc. Chem. Res.に出版したpersonal accountに関する記事が 「現代化学」4月号に掲載されました.
日頃の研究成果が認められ, 平成29年度埼玉大学学生表彰式にて鈴木拓実君と壬生颯史君が表彰されました.
第53回有機反応若手の会のウェブサイトを公開しました.
小林君,壬生君,山岸君が結成したTEAM MASAYAがキャリア・インカレ2017 (マイナビ・MY FUTURE CAMPUS主催)の準決勝大会に進出し,提案したビジネスアイディアが高く評価されました(埼玉大学公報).
斎藤教授が第11回有機π電子系シンポジウムにおいて依頼講演をしました.また,斎藤教授が有機π電子系学会の幹事になりました.
第4回π造形科学若手研究会を横浜で開催しました.
壬生颯史君が第44回有機典型元素化学討論会において優秀ポスター賞(併せて、Chemitry Letters Young Award)を受賞しました.
鈴木拓実君の埼玉大学学生表彰が決まりました.
当研究室の芳香族ジアニオン性配位子を用いた遷移金属錯体に関する成果をまとめた総説がAccounts of Chemical Research誌に受理されました.
鈴木拓実君が第7回CSJ化学フェスタ2017においてポスター賞を受賞しました.
古川助教が新学術領域「π造形科学」の第4回国際シンポジウム(ドイツ・ハイデルベルグ)において,招待講演をしました.
斎藤教授が平成29年度 埼玉大学学長奨励賞(教育・研究)を受賞しました.
モノリチオスタンナンの予想外の反応性に関する論文がEur. J. Inorg. Chem.誌に掲載され, Very Important Paperに選定されました.
須田君の研究成果がケムステのスポットライトリサーチで紹介されました.
1J(Pb-C)の大きさに及ぼす非共有電子対の効果に関する論文がChemPhysChem誌に掲載されました.また, Science Trendsで紹介されました.
プルンビレンを構成単位として第二次高調波を発生する高分子に関する論文がOrganometallics誌に掲載されました.
表裏二面性をもつπ共役化合物に関する記事がacademist Journalに掲載されました.
ジベンゾペンタレンを構成単位とする高分子の合成に関する論文がChem. Lett.誌に掲載されました.
藤田雅大君の論文がChem. Asian J.誌のFront Coverに掲載されました.
表裏二面性をもつπ共役化合物;トリホスファスマネンに関する論文がJ. Am. Chem. Soc.に掲載されました.また, 埼玉大学からプレスリリースされました.
斎藤教授が平成29年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)を受賞しました.文部科学省プレスリリース埼玉大学プレスリリース,
新4年生(4名)と新M1(1名)が加わりました.
ジベンゾペンタレンを配位子とする新しいCr錯体の合成と構造に関する論文がChemPlusChemに掲載されました。
日頃の研究成果が認められ, 平成28年度埼玉大学学生表彰式にて須田祐貴君と松永直樹君が表彰されました.
セレン-リチウム交換反応を活かしてベンゼン環上にヘテロ原子官能基を導入し, ヘテロ原子間の相互作用により置換ベンゼンの電子状態が変化することに関する論文がChem. Asian J.に掲載されました.
鉛を含む芳香族配位子が遷移金属原子に対してハプト5型の配位をすることを明らかにした論文がChemical Scienceに掲載されました.また, 埼玉大学からプレスリリースされました.
須田祐貴君が第6回CSJ化学フェスタ2016においてポスター賞を受賞しました.
松永直樹君が第63回有機金属化学討論会においてポスター賞を受賞しました.
林敬祐君が第27回基礎有機化学討論会においてポスター賞を受賞しました.
ブタジエンが4π電子供与体としてSn(0)を安定化することに関する論文がJ. Am. Chem. Soc.に掲載されました. また, この論文がChemistryViewsで紹介されました.
新学術領域π造形科学 第2回国際シンポジウムを埼玉(浦和コミュニティセンター)で開催しました.
5名の新4年生が加わりました.
NEW ホームページをリニューアルしました.
斎藤教授、古川助教と学生7名が日本化学会第96春季年会に参加し, 発表してきました.
2015年環太平洋化学会議において, 斎藤教授が招待講演を, 古川助教がポスター発表をしました.
桑原拓也博士が井上研究奨励賞を受賞しました.
斎藤教授と古川助教が第42回有機典型元素化学討論会に出席し, 口頭発表をしました.
濱田純平君がπ造形スクールインターンシップ生として宮坂グループ(東北大学)を訪問しました.
アルバータ大学のEric Rivard先生に講演して頂きました.
藤田雅大君が第26回基礎有機化学討論会においてポスター賞を受賞しました.
斎藤が国立台湾大学・化学系のChiu教授のお招きにより、Chemistry Promotion Center, Ministry of Science and Technology, Taiwanのvisiting lecturerとして講演旅行をしてきました。台湾のハイレベルな化学に圧倒されました。
6名の新4年生が加わりました。先輩よりも人数が多い新メンバーが新しい化学の創成に貢献してくれるものと楽しみにしています。研究室の学生が一気に増えたので、これまでの当研究室の研究になかった新しい研究の流れを作っていきたいと思っています。
M2の秋葉君と中田さん、B4の高橋さんが巣立ちました。三人のこれまでの努力に感謝すると共に、これからの活躍を祈りつつ、心新たに新年度に臨みます。
斎藤がポール・サバチエ大学(フランス)の客員教授になることが決まりました。
M2の中田さんと卒業生の桑原博士の研究に関する論文がChem. Commun.に掲載されることが決まりました。

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