#norelated *研究室教員 [#s655d639] -教授 斎藤 雅一 -助教 古川 俊輔 *発表論文 [#q40d97df] +"A Reversible Two-electron Redox System Involving a Divalent Lead Species", M. Saito, M. Nakada, T. Kuwabara and M. Minoura, '''Chem. Commun.''', ''51'', 4674-4676 (2015). +"Diverse Coordination Modes in Tin Analogues of a Cyclopentadienyl Anion Depending on the Substituents on the Tin Atom", T. Kuwabara, M. Nakada, J. D. Guo, S. Nagase and M. Saito, '''Dalton Trans.''', ''44'', 16266-16271 (2015). ''(Selected as an inside front cover)'' +"Synthesis of a Stannole Dianion Complex Bearing a μ-η1;η1-Coordination Mode: Different Electronic State of Stannole Dianion Ligands Depending on their Hapticity", T. Kuwabara and M. Saito, '''Organometallics''', ''34'', 4202–4204 (2015). *国際学会発表 [#zccd16de] +M. Saito, "New Insight into the Chemistry of Sandwich Complexes: Utilization of Metallole Dianion", 11th International Conference on Heteroatom Chemistry, Caen (France), 17 June 2015, Invited Lecture. +M. Saito, "Replacement of a Skeletal Carbon Atom by a Heavier Atom to Tune the Properties of the Cp Ligand", 8th International Conference on Materials for Advanced Technologies of the Materials Research Society of Singapore, Singapore (Singapore), 30 June 2015, Invited Lecture. +M. Saito, T. Akiba, M. Nakada, M. Kaneko, S. Furukawa, M. Minoura and M. Hada, "Synthesis, Structures and Reactions of Antiaromatic Organolead Compounds Stabilized by Lewis Bases", The 14th International Symposium on Inorganic Ring Systems, Regensburg (Germany), 30 July 2015. +M. Saito, "Synthesis, Structure and Reactivity of Stannole- and Plumbole-based Transition-metal Complexes", The 2015 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies, Honolulu (USA), 16 December 2015, Invited Lecture. +S. Furukawa, J. Kobayashi, T. Kawashima, M. Saito, "Triphosphasumanenes: A Janus-type π-surface", The 2015 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies, Honolulu (USA), 17 December, 2015. *国内学会発表 [#i19e3405] +藤田雅大(埼玉大院理工)、金冨芳彦(埼玉大院理工)、箕浦真生(立教大理)、畑中美穂(近畿大院理工)、諸熊奎治(京大福井謙一研究セ)、古川俊輔(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工) 「ヘキサセラニルベンゼンジカチオンによるσ-芳香族性の解明」第26回基礎有機化学討論会、松山、2015年9月24日 「ヘキサセラニルベンゼンジカチオンによるσ-芳香族性の解明」第26回基礎有機化学討論会、松山、2015年9月24日 +須田裕貴(埼玉大院理工)、小林潤司(国際基督教大教養)、川島隆幸(東大院理)、古川俊輔(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工) 「トリホスファスマネントリスルフィド:表裏を有するπ共役化合物の創製」第26回基礎有機化学討論会、松山、2015年9月25日 「トリホスファスマネントリスルフィド:表裏を有するπ共役化合物の創製」第26回基礎有機化学討論会、松山、2015年9月25日 +斎藤雅一(埼玉大院理工)、桑原拓也(埼玉大院理工)、中田麻理沙(埼玉大院理工)、Guo Jing Dong(京大福井謙一研究セ)、永瀬茂(京大福井謙一研究セ) 「スズ上の置換基に応じて変化するスタンノールアニオンの配位形式」第42回有機典型元素化学討論会、名古屋、2015年12月3日 「スズ上の置換基に応じて変化するスタンノールアニオンの配位形式」第42回有機典型元素化学討論会、名古屋、2015年12月3日 +古川俊輔(埼玉大院理工)、藤田雅大(埼玉大院理工)、金冨芳彦(埼玉大院理工)、箕浦真生(立教大理)、畑中美穂(近畿大院理工)、諸熊奎治(京大福井謙一研究セ)、斎藤雅一(埼玉大院理工) 「ヘキサキス(フェニルセラニル)ベンゼンジカチオンのσ-芳香族性」第42回有機典型元素化学討論会、名古屋、2015年12月5日 「ヘキサキス(フェニルセラニル)ベンゼンジカチオンのσ-芳香族性」第42回有機典型元素化学討論会、名古屋、2015年12月5日 +林敬祐(埼玉大理)、古川俊輔(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工) 「トリフェニレンの段階的リチオ化を利用した異核ヘテラスマネン類の合成とその性質」日本化学会第96春季年会、京田辺、2016年3月24日 「トリフェニレンの段階的リチオ化を利用した異核ヘテラスマネン類の合成とその性質」日本化学会第96春季年会、京田辺、2016年3月24日 +須田裕貴(埼玉大院理工)、古川俊輔(埼玉大院理工)、小林潤司(国際基督教大教養)、川島隆幸(東大院理)、多田朋史(東工大)、藤井慎太郎(東工大院理工)、木口学(東工大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工) 「トリホスファスマネントリスルフィドの合成とそのπ平面二面性」日本化学会第96春季年会、京田辺、2016年3月24日 「トリホスファスマネントリスルフィドの合成とそのπ平面二面性」日本化学会第96春季年会、京田辺、2016年3月24日 +千葉宏伸(埼玉大理)、古川俊輔(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工) 「トリスタンナ(II)スマネンヘキサアニオンの発生」日本化学会第96春季年会、京田辺、2016年3月24日 「トリスタンナ(II)スマネンヘキサアニオンの発生」日本化学会第96春季年会、京田辺、2016年3月24日 +松永直樹(埼玉大院理工)、古川俊輔(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工) 「スタンノール環を鍵配位子としたアニオン性フェロセン類縁体の創製」日本化学会第96春季年会、京田辺、2016年3月25日 「スタンノール環を鍵配位子としたアニオン性フェロセン類縁体の創製」日本化学会第96春季年会、京田辺、2016年3月25日 +鈴木拓実(埼玉大理)、古川俊輔(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工) 「ペンタセラニルベンゼンをプラットフォームとした新しいσ非局在ラジカルカチオンの創製」日本化学会第96春季年会、京田辺、2016年3月25日 「ペンタセラニルベンゼンをプラットフォームとした新しいσ非局在ラジカルカチオンの創製」日本化学会第96春季年会、京田辺、2016年3月25日 +濵田純平(埼玉大理)、古川俊輔(埼玉大院理工)、宮坂等(東北大金材研)、斎藤雅一(埼玉大院理工) 「スタンノール配位子を有するトリプルデッカー型ルテニウム錯体の混合原子価状態の解明」日本化学会第96春季年会、京田辺、2016年3月26日 「スタンノール配位子を有するトリプルデッカー型ルテニウム錯体の混合原子価状態の解明」日本化学会第96春季年会、京田辺、2016年3月26日 +村上達也(埼玉大理)、古川俊輔(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工) 「ブタジエン骨格を有するイオン性ハロゲン化鉛化合物の合成」日本化学会第96春季年会、京田辺、2016年3月26日 「ブタジエン骨格を有するイオン性ハロゲン化鉛化合物の合成」日本化学会第96春季年会、京田辺、2016年3月26日 *受賞等 [#ecd82d08] +Visiting Lecturer, Chemistry Promotion Center, Ministry of Science and Technology, Republic of China(斎藤雅一) +Visiting Professor, University of Paul Sabatier, France(斎藤雅一) +日本学術振興会 平成26年度特別研究員等審査会専門委員(書面担当)及び国際事業委員会書面審査員の表彰(斎藤雅一) *外部資金獲得状況 [#j3917e3f] +2014~2018年度 科学研究費補助金新学術領域研究 計画研究 斎藤雅一 元素の特性を活かした典型元素π造形(今年度7600千円) +2015~2017年度 科学研究費補助金基盤研究(B)(一般)斎藤雅一 骨格に重元素を含むアニオン性芳香族化合物を配位子とした遷移金属錯体の創製(今年度5700千円) +2015~2016年度 科学研究費補助金挑戦的萌芽研究 斎藤雅一 典型元素を用いた窒素分子の活性化(今年度1800千円) +2015~2016年度 科学研究費補助金新学術領域研究 公募研究 古川俊輔 光感応性大環状へテラスマネンの創製と高効率光電荷移動システムの開発(今年度2400千円) +2014~2015年度 科学研究費補助金若手研究(B) 古川俊輔 高効率有機薄膜太陽電池を指向した近赤外光吸収材料の開発(今年度1200千円) *学会等での活動 [#nbe7614d] +2009年2月- Editorial Advisory Board of '''Applied Organometallic Chemistry'''(斎藤雅一) +2012年4月- ケイ素化学協会理事(斎藤雅一) +2014年10月― Editorial Board of '''Main Group Metal Chemistry'''(斎藤雅一) +2016年1月- International Advisory Board of '''European Journal of Inorganic Chemistry'''(斎藤雅一)