2021年†
2021.01.12 SARS-CoV-2ウイルスPCR研究プロジェクトにつきまして†
SARS-CoV-2ウイルスによってひきおこされる昨今のCOVID-19感染症の拡大に伴って、本学における教育・研究事業を遅滞無く進めるためには、感染の有無を迅速かつ継続的に検知することが必要と考えられます。現在、理工学研究科化学専攻基礎化学コース(理学部基礎化学科)では、東京大学で行われている、迅速なRT-PCR法によるウィルスの定量的な測定における偽陽性などのばらつき(特異度)を明らかにする研究に共同研究の形で協力しており、定期的にサンプルを提供しています。この共同研究を推進することで、被験者となっているコース構成員の安全確保も実現することが可能となっています。そこで、本共同研究の推進にあたって、以下に述べる各企業様から上記趣旨へのご賛同と多大なご援助を賜っておりますので、ここで感謝の意を表します。
2021.02.04†
- 古川俊輔助教と斎藤雅一教授が、東北大学および山口大学との共同研究成果をNature Communications誌に掲載し、併せて埼玉大学プレスリリースにて公表しました。
- (02.15追記)下記新聞でも報道されました。
2021.01.07†
- 中林・吉川研究室の池山潤さん(博士前期課程2年)と鮫島悠大さん(博士前期課程2年)が、2020年11月9日~11日にオンライン開催された第49回結晶成長国内会議において、講演奨励賞を受賞しました。また同会議において、中林・吉川研究室の高橋秀実さん(博士前期課程1年)が学生ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
- 有機結晶の渦巻き成長発生に最適なレーザー照射条件の探索
- 電解液中におけるZn終端ZnO (0001)単結晶表面の電荷とステップ密度との相関
- レーザーアブレーションによる融液からの結晶化〜氷酢酸〜