活動報告・予告/Annual Reports/若狭・矢後研究室2023 の履歴(No.3)
研究室教員†
研究課題†
- 磁場およびマイクロ波を用いた新規同位体濃縮法の開発
- 30テスラ超強磁場下での化学反応の磁場効果(ナノ秒過渡吸収)
- イオン液体中での光反応と磁場効果
- ナノ空間を利用した反応制御
- シングレットフィッションで生じた三重項対に対する磁場効果
発表論文†
- Hirofumi Ohyama, Matthias M. Frey, Isamu Morino, Kei Shiomi, Masahide Nishihashi, Tatsuya Miyauchi, Hiroko Yamada, Makoto Saito, Masanobu Wakasa, Thomas Blumenstock, and Frank Hase "Anthropogenic CO2 emission estimates in the
Tokyo metropolitan area from ground-based
CO2 column observations" Atmos. Chem. Phys., 23, 15097–15119 (2023).
- 若狭雅信「化合物から理解する 大学の有機化学: 必要な機器分析とともに」丸善出版 (2023/11/1)
学会発表(予定も含む)†
- Tomoaki Yago “Magnetic field effects on triplet pairs in organic crystals” The 31st International Conference on Photochemistry (July 23rd (Sun) − July 28th (Fri), 2023, Sapporo, oral presentation)
- 矢後友暁、田代愛実、長谷川貴一、神戸正雄、土屋秀太、生駒忠昭、若狭雅信 “ジフェニルアントラセン結晶でトリプレットチャンネルから進行するT-T annihilation” 2023年光化学討論会(2023年9月5日-9月7日、広島国際会議場、口頭発表)
外部資金獲得状況†
科学研究費補助金†
- 令和2-5年度 挑戦的研究(開拓)「マイクロ波とラジオ波を用いたスピン化学の手法による選択的同位体濃縮」研究代表 若狭雅信
- 令和5-10年度 学術変革領域研究(A) 「1000 T 超強磁場による化学的カタストロフィー」 計画研究 A04班 「1000T化学反応の探索と解明」 研究分担者 若狭雅信
- 令和2-5年度 基盤研究(C)「 ナノ構造体での励起子分裂および励起子融合の機構解明とその制御」研究代表 矢後友暁