活動報告・予告/Annual Reports/若狭研究室2015 の履歴(No.1)


活動報告・予告/Annual Reports

研究室教員

研究課題

  1. 30テスラ超強磁場下での化学反応の磁場効果(ナノ秒、ピコ秒過渡吸収)
  2. イオン液体中での光反応と磁場効果
  3. 磁場およびマイクロ波を用いた新規同位体濃縮法の開発
  4. 有機ケイ素、ゲルマニウム化合物の合成と光反応(有機合成もやります)
  5. 光触媒反応の磁場効果
  6. ナノ空間を利用した反応制御(メソポーラスシリカMCM-41)
  7. 磁場効果をプローブとした,反応場の構造および反応ダイナミクス
  8. 磁性光触媒の合成と光反応
  9. 高速光反応のメカニズムおよび磁場効果

発表論文

  1. Tomoaki Yago, Masanobu Wakasa, "A Practical Approach to Calculate the Time Evolutions of Magnetic Field Effects on Photochemical Reactions in Nano-Structured Materials", Phys. Chem. Chem. Phys., 17 9737-9747 (2015).

学会発表(予定も含む)

  1. T. Yago and M. Wakasa"Magnetic Field Effects on Photochemical Reactions in Ionic Liquids" The 14th International Spin Chemistry Meeting (Kolkata, Saha Institute of Nuclear Physics, India 15-20 March, 2015) Oral Presentation
  2. 熊谷澪・矢後友暁・若狭雅信 "芳香族チオカルボニル化合物の光化学反応" 日本化学会第95回春季年会(日本大学理工学部 船橋キャンパス、2015年3月26日-3月29日)
  3. 江頭友衣・矢後友暁・若狭雅信 "ビス(6-ヒドロキシ-2-ナフチル)ジスルフィドの二段階励起光反応" 日本化学会第95回春季年会(日本大学理工学部 船橋キャンパス、2015年3月26日-3月29日)
  4. 村田龍太郎・矢後友暁・若狭雅信 "基底状態におけるジアリールエテン類のコンフォメーション変化の研究" 日本化学会第95回春季年会(日本大学理工学部 船橋キャンパス、2015年3月26日-3月29日)
  5. 貝瀬眞菜・矢後友暁・加藤隆二・若狭雅信 "シングレットフィッションに対する磁場効果" 日本化学会第95回春季年会(日本大学理工学部 船橋キャンパス、2015年3月26日-3月29日)
  6. 矢後友暁・石井裕也・若狭雅信 "イオン液体中での光誘起電子移動反応に対する磁場効果:レベル交差機構による磁場効果の観測" 日本化学会第95回春季年会(日本大学理工学部 船橋キャンパス、2015年3月26日-3月29日)

外部資金獲得状況

科学研究費補助金

  1. 新学術領域研究 「感応性化学種が拓く新物質科学」
    平成27-28年度公募研究 研究代表 若狭雅信