今年の分子科学討論会は、京都テルサ(京都府民総合交流プラザ)にて9月24日~27日の4日間にわたり開催されました。
私達の研究室では口頭発表を1件、ポスター発表を4件行いました。
また27日~28日には京都大学福井謙一記念研究センターにてシンポジウム「化学反応経路探索のニューフロンティア2013」が開催され、講演を聞いてきました。
そのため京都に長く滞在することになったわけですが、お参りに行ったおかげでしょうか、期間中はずっと天候に恵まれました。
講演会場は冷房が効いているので気づかないですが、昼食をとりに外へ出ると、暑い暑い!30℃を超えた日もあったそうです。
しかし暑いじゃないかと油断するとそこは京都、盆地のせいか夜はぐぐーっと10℃以上も冷え込んで簡素な旅行荷物で来たことを後悔させてくれました。
旅なれたD3の吉川さんによれば「そういう時はスーツが一番。荷物が少なくて済むし、上着もある。」とのこと。
去年よりスーツ姿が多いのはそういう理由だったのですね。次回開催地が遠いときはとスーツにしようと思いました。