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准教授 藤原 隆司(科学分析支援センター所属) 専門分野:無機化学,錯体化学 ※共同研究者の永澤 明教授は平成25年3月に定年退職されました(名誉教授) |
最新情報 い ろんな事情からぼちぼち情報を 発信しようかと思いましたの で,徐々に新しくする予定で す。 |
研究内容 金属錯体の化学 金属原子を中心に,他の分子やイオンが規則的に結合(配位)したものが錯体です.構造や電子状態,反応性などが多様 で,面白い性質をもつものが多く存在します.そのような錯体の本質的な特徴を探り,新しい素材となりうる物質を開発する ための基礎研究として,様々な新しい錯体を合成し,機器測定や反応解析を通じて,構造や電子状態および反応性を調べるこ とで,錯体の機能や物性を解明しています. 1.
錯体の溶液内での反応 2. 錯体の溶液内電子移動反応 3. 金属元素を含む生体物質の反応 4. 新型の錯体の合成と機能探索 5. 錯体による新素材と反応場の構築 6. 光機能性錯体の合成と物性 7. 各種機器分析による技術的な相談もしております(分析センターの機器利用)
最近の論文より(Dalton
Trans., 2016, 45, 5492)
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